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中国のPCメーカーBMAXは、Androidタブレット「BMAX MaxPad I10Pro」をAmazonプライム会員限定で最大4000円値引きするキャンペーンを実施した。同様に「BMAX MaxPad I10 Plus」を最大8000円値引きするキャンペーンも展開中で、Androidタブレットの商品認知を高める狙いだ。
BMAX MaxPad I10Proは、UNISOC T310プロセッサを搭載したAndroid11のタブレットだ。バッテリー容量は6600mAhで、最大6時間にわたって動画を再生できるように設計した。
10.1インチのディスプレイは、視野角が広く色の再現性が高いIPS液晶を採用した。音が立体的に聞こえるデュアルスピーカーも搭載している。
タブレットにはメモリ4GBと高速ストレージ64GBを内臓し、MicroSDカードで最大512GBの容量に拡張できるようにした。メモリ容量を大きくするとタブレットがスムーズに動くようになり、重いアプリや動画なども快適に見られるようだ。
キャンペーンは10月11~15日の期間限定で4000円値引きする。
MM総研の調べによると、2021年度通期(2021年4月~2022年3月)の国内タブレット出荷台数は、前年度比32.8%減の774万台だった。OS別の出荷台数/シェアを見ると、iPadOSは410.3万台を出荷していて全体の53.0%を占めている。2位のAndroidは207.9万台で、全体の26.9%に過ぎない。
8月には、GoogleがAndroid13をリリースした。BMAXを含め各社がタブレット市場を活性化するため、高コスパの商品を展開している。Androidタブレットのシェアが、どのくらい広がるのか注目だ。